アーカイブ:2022年
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「真っ赤になる光景が見たい」生育不良続くシチメンソウ守ろうと種まき
2018年に立ち枯れが起き、生育の不良などが続いていたシチメンソウを守ろうと市やボランティア団体などが種をまいたよ。秋の干潟の風物詩で海の紅葉と呼ばれているシチメンソウは、塩分濃度が高い場所で育つ塩生植物で環境省の絶滅危…詳細を見る -
日本さばける塾in佐賀
みんなでお魚を食べれるようになっちゃおう!というイベント「日本さばける塾in佐賀」が今年も開催されました。 魚を「さばく」これは日本古来の調理技法。でも「さばく」って具体的にどういうこと?西九州大学 佐賀調理…詳細を見る -
高校生がカブトガニの”ふ化”に成功 幼生を小学生が育て放流へ
伊万里市の高校生が国の天然記念物で絶滅が危惧されているカブトガニの幼生300匹を地元の小学生に引き渡したよ。国の天然記念物で、環境省から絶滅危惧種に指定されているカブトガニ。 伊万里高校の理化・生物部はカブトガニを保護し…詳細を見る -
関東では高級魚!コハダを使ったオリジナル弁当
みなさんはコハダというお魚、ご存知ですか? このコハダ、関東では高級魚として取引され実は太良町の竹崎コハダは東京豊洲市場での取り扱いが日本一なんです。そこで、竹崎コハダをもっと地元の人に知ってもらいたいとコハ…詳細を見る -
小さなことから環境を守る アクトクリーン活動
ここ、東与賀海岸では自身を真っ赤に染め上げるシチメンソウが群生しています。 一時期、全滅の危機を迎えたシチメンソウですが、様々なボランティアの力添えもあり昨年から紅葉を見せて、今年も見事な色をつけています。そ…詳細を見る -
干潟事故で救助能力を高めるため 東与賀海岸で救助訓練
干潟で事故が起きた際の救助能力を高めようと、三池海上保安部が佐賀市の東与賀海岸で潟スキーを使った救助訓練を行ったよ。この訓練は2010年に東与賀海岸沖で、干潟に足をとられた男性がおぼれて亡くなった事故を受け、三池海上保安…詳細を見る -
海の栄養不足で…最高品質ブランドノリ「佐賀海苔有明海一番」食味検査初めて行われず出荷なしに
1万枚に3枚しかないとも言われる、最高品質のブランドノリ「佐賀海苔有明海一番」。 海の栄養不足などで2022年の秋芽網ノリでは基準に達せず、毎年行われている食味検査も初めて行われなかったんだけど、関係者は冷凍網ノリに期…詳細を見る -
秋の海ごみゼロウイーク 龍谷高校の清掃活動
街に落ちている、ごみ。 そのまま放置していると、この後どうなるのか考えたことありますか?街にポイ捨てされたごみは雨や風によって川に流れ、海にたどり着き世界中で問題になっている海洋ごみになるんです。この日、秋の海ごみゼロウ…詳細を見る -
地元の海をスターに!うみぽすコンテスト2022ワークショップ
毎年開催されているうみぽすコンテスト。 地元の海をすばらしさを絵にしたり、写真でアピールしたりするコンテストです。有明ガタゴロウ「おいは有明海のムツゴロウのキャラクター、有明ガタゴロウガタ~!今日はみんなに楽…詳細を見る -
ラムサール条約に登録されている「東よか干潟」で小学生が渡り鳥などを観察
国際的に重要な湿地として、ラムサール条約に登録されている佐賀市の「東よか干潟」で地元の小学生が渡り鳥などを観察したよ。この観察会は児童に、ふるさとの自然環境の魅力を感じてもらおうと東与賀小学校などが10年ほど前から行って…詳細を見る