玄海町の海で非常に珍しい「白いナマコ」が見つかり、
武雄市の県立宇宙科学館で展示されているよ。
1月下旬、玄海町の仮屋漁協に所属する70代の海女が、
サザエやアワビなどを取っているときに真っ白なナマコを発見し、拾い上げたよ。
「海中でひときわオーラを放っていた」んだって!
その後、白いナマコは武雄市の県立宇宙科学館に提供され、1月27日から展示されているよ。
県立宇宙科学館によりますと、シロナマコとは別の種で、
食用としてなじみ深い赤茶色の「アカナマコ」が白く体色変異したと考えられ
10万匹に1匹程度しか生まれないんだって。
現在は魚やカニ、エビなどほかの生き物と一緒の水槽で元気に生活。
水槽内のバクテリアなどを砂ごと食べているよ。
白い生き物は幸運を呼ぶとされていて、
県立宇宙科学館は「白いナマコを見て幸運をあやかりに来てほしい」としているよ!
※ナマコの健康状態により展示は終了の可能性あり
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。