国際的に重要な湿地として、ラムサール条約に登録されている佐賀市の「東よか干潟」で地元の小学生が渡り鳥などを観察したよ。
この観察会は児童に、ふるさとの自然環境の魅力を感じてもらおうと東与賀小学校などが10年ほど前から行っているもの。
22日は5年生約80人が参加し、距離別に採取した干潟の泥を水で流しながらカニや貝を見つけだし、生息地などを確認していたよ。
また、佐賀野鳥の会のメンバーらと一緒にツクシガモやズグロカモメなど渡り鳥を観察し、環境を守る大切さを学んだよ。
【児童】「見たことなかった鳥を見ることができたのでとても嬉しかった」「いろいろな人に知ってもらって綺麗な干潟を守っていきたい」
東よか干潟は国際的に重要な湿地として2015年にラムサール条約に登録されているんだ。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。