のどかな風景が広がる佐賀市三瀬村。
そこに物産所と食事処を兼ね備えた旬菜舎さと山があります。
店内には佐賀の特産品や地元の野菜などがズラリ。
お食事処では地元の中心に作られた美味しい料理が食べられます。
その中でもテイクアウトメニューとして人気なのがロングウインナー、ガスボー。
人気の秘密は?
【旬菜舎さと山店長 百武公貴さん】
「食感と長さですね。通常のミンチの大きさではなくて2cm角のお肉を天然腸に詰め込んでいます」
そんなガスボーに海の幸を使った新メニューができました。
去年12月に開催された有田町のイベントで期待の一品がお披露目されるという話を聞きつけお邪魔することに。
【リポーター】
「海の幸を使った商品って何が入っているんですか?」
【旬菜舎さと山店長 百武公貴さん】
「呼子のイカになります」
【リポーター】
「斬新じゃないですか?」
【旬菜舎さと山店長 百武公貴さん】
「今までウインナーの中にイカが入ってるっていうのは他にはないんじゃないかな」
美味しそうですねぇ!
呼子の新鮮ないイカを切り身にして贅沢に詰め込んだその名もイカボー。
見た目はガスボーと変わりませんが中にはイカがぎっしり詰まっています。
【旬菜舎さと山店長 百武公貴さん】
「こちらがイカボーです。」
こうやって押し出していただくものなんですね。
【リポーター】
「こうやって押し出していただくものなんですね。では、いただきます!
う~~~ん。美味しいっ!
粗挽き肉の肉汁がブワッてくるんですけど、しっかりイカの食感と風味が感じられます」
【旬菜舎さと山店長 百武公貴さん】
「佐賀の名物を加えたいっていうのがありましてうちのスタッフと一緒にそれで思いついたのが呼子のイカですね」
【リポーター】
「できあがったときどうでした?」
【旬菜舎さと山店長 百武公貴さん】
「思いのほか美味しかったです」
佐賀の山と海がコラボした新たな味、イカボー。評判は上々のようです!
【旬菜舎さと山店長 百武公貴さん】
「うちのウインナーはもともと肉肉しいウインナーなんですけど
そのなかでもイカの食感とか海の幸の方も楽しんでいただけたら。
また食べたいとか、笑顔になっていただきっていうのが一番の想いいですね」