街に落ちている、ごみ。
そのまま放置していると、この後どうなるのか考えたことありますか?
街にポイ捨てされたごみは雨や風によって川に流れ、海にたどり着き世界中で問題になっている海洋ごみになるんです。
この日、秋の海ごみゼロウイークに合わせて、龍谷高校の一年生、およそ250人が学校周辺の清掃活動を行いました。
手に持っているのは海洋ごみ削減の合言葉「CHANGE FOR THE BLUE」が印刷されたごみ袋。
ポイ捨てするマナーの悪い人、結構いるんですね。
高校生「周りのことを考えて行動してほしいです」
高校生「今日は海というより道のごみだったんですけど、そういうごみも風に飛ばされて海のごみの問題になるという話を聞いて、今日とてもいい活動ができたなと思っています」
そして龍谷高校の敷地内、校内には一級河川の多布施川が流れています。
この川も清掃するんです。私もお手伝いしたいと思います!
川にも結構ごみが落ちています。
高校生たちの頑張りでごみが集まりました。
高校生「川の水草にごみがいっぱい付いていたのでそれをなくす為に自分たちはポイ捨てせずにごみを拾おうと思いました」
高校生「2050年には海の魚よりごみの量が多くなると最近よく耳にします。いち早く改善すべき問題だと思います」
川を、海を、きれいにしよう!「CHANGE FOR THE BLUE」