佐賀県佐賀市南部の有明海にある東よか干潟。
ここは野鳥などいろんな生き物が住んでおり、その豊かな自然を未来の残すため、今年も清掃活動「アクトクリーンSAGA」が行われました。
掃除道具もいっぱい。小さな子どもも参加します。
総勢500人のボランティアの方が集まってくれました。
さぁ、みんなでキレイな有明海を守ろう!
参加したボランティア「災害もあって海が汚れると佐賀県は海苔が美味しいのに、海がきれいじゃないと困るから・・・」
海や自然を大切にする気持ちが大事ですね。
今回、集められたゴミはヨシくずやペットボトルなど約700キロになりました。
みなさん、お疲れさまでした!
佐賀県 農林水産部 水産課 豊かな海づくり・総務担当主事 石橋妹了有さん:「佐賀県では、有明海クリーンアップとして例年、清掃活動を皆さまに呼びかけて実施しております。この活動は皆さまが身近な公園などで清掃活動に参加することによって環境保全の関心を持っていただくためのキッカケ作りとして行っています。日常でもポイ捨てをしないとか不法投棄をしないとか、こういう活動を通して環境を大切にしていく姿勢を持っていただければと思っています」
参加者には佐賀の名産品や海と日本プロジェクト缶バッチがもらえたり、バルーン係留飛行体験もできました。
サガテレビアナウンサー
「海と日本PROJECT in 佐賀」推進リーダーとしてリポートします。