佐賀県唐津市の海がある真剣勝負の舞台となりました。
集まった若者たちが行うのは、海のごみ拾い。
ごみ拾いとスポーツを融合させた、その名も「スポGOMI選手権」。
Q:出場のきっかけは
「ボランティアに参加したいなと思って」
「楽しみながらごみを拾えることはいいことだなと思ったので参加してみようと思いました」
ルールは制限時間60分の間に定められらたエリア内でごみを拾い、その量と質で審査。
何だか便利そうな道具!
高校生:「家にあった廃材で作りました。家にあった木材と、飼い犬のゲージを使って組み立てました。」
道具にも工夫してみんなで頑張ったんですね。
集まったごみは合計180.88kg。これが全部海岸に落ちていたとは…!
「スポGOMI甲子園、優勝は・・・むっつリーズです!」
優勝したのはむっつリーズ(唐津西高校)。
出場してどんなことを感じましたか?
むっつリーズ「まずがごみを捨てないことが一番大事だと思うので、自分のごみは自分で持ち帰るようにしたいし、見つけたら拾って帰れるようにしたいです」
むっつリーズ「全国大会でも優勝できるようにたくさんごみを拾いたいです」
全国大会に進んだ3人。寒空のもと佐賀県の代表として健闘しました。
我々もこれ以上、海にゴミを出さないことを意識して暮らしていきたいですね。
サガテレビアナウンサー
「海と日本PROJECT in 佐賀」推進リーダーとしてリポートします。