レポート
2018.05.30

“干潟のヨシ堆肥”でつくったタマネギ収穫

5月25日、干潟で刈り取られたヨシなどで作った堆肥を使って育てられたタマネギを地元の小学生が収穫したんだって。

2015年にラムサール条約に登録された肥前鹿島干潟の環境保全を目的として、以前は焼却されていた、干潟で刈り取られたヨシなどを使って堆肥を作り、タマネギを育てるという取り組みを始めたそうだよ。

この日は干潟から数百メートルほどのところにある北鹿島小学校4年生の児童35人が、去年12月に植えたおよそ4000個のタマネギを収穫したよ。収穫したタマネギは全校児童で持ち帰ったり、鹿島市の給食センターに寄付されたりするみたい。
 
そして今後はこの堆肥を使って小学校でもち米を育てて、今年秋には希望者に配られる予定だよ。収穫が待ち遠しいね!

スライド1

イベント詳細

イベント名“干潟のヨシ堆肥”でつくったタマネギ収穫

レポーター紹介

ミランバくん

5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。

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