生産物の販売を通じて農業や漁業のやりがいを感じてもらおうと、新規就農者や漁業者の直売会が鹿島市で開かれたよ。
【鹿島市 農林水産課・野田龍馬さん】
「実際自分で出荷の準備をしたり販売することによって
自分が作った作物が売れるという達成感を感じてほしい」
この直売会は就農して5年目までの新規就農者や若手農家、漁業者を応援しようと、鹿島市が企画したものだよ。
市内を中心に13軒の農家や漁業者がみかんやミニトマト、
それに有明海で獲れた海産物など産地直送の新鮮な食材を販売したんだ。
【購入した人】
「おいしそうなものをたくさん並べていただいて良いと思う」
【生産者】
「買ってくれる方がいるのはうれしく思う。地域の交流もできるし農家間の交流もあるので」
市の担当者は「今後もこのような場を作って、若手農家や漁業者を応援したい」と話していたよ。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。