唐津海上保安部に大型巡視船「いまり」配属 ヘリの離着陸も可能に | 海と日本PROJECT in 佐賀

海難救助や密漁の取り締まりなどを行う大型の巡視船「いまり」が唐津海上保安部に配属されたよ。

19日で唐津海上保安部の配属になったのは巡視船「いまり」だよ。
沖縄県の石垣海上保安部から配置替えとなったもので船の名前も「いらぶ」から「いまり」に変わったんだ。

船名は、外界からの風や波を遮り1年を通して穏やかな伊万里湾のように、
どんな困難にも打ち勝ち海上の治安を維持するという願いを込めてつけられだんだって。

「いまり」は全長96メートル、総トン数1500トンの大型巡視船だよ。
これまで使われていた巡視船「まつうら」と比べ、
ヘリの離着陸が可能になったほか航続距離も長くなったからより広い範囲で活動できるんだって！

【唐津海上保安部 西川勇次船長】
「乗組員一同があらゆる事案に対応できるよう訓練など重ねていきたいと考えている」

巡視船「いまり」は佐賀や長崎などの海域を中心に海上の治安確保の任務にあたるよ。

レポーター紹介

ミランバくん

5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。