新年恒例の初競りが、唐津市の魚市場で開かれたよ!
最も高い値がついたのは13.3キロのブリで、西暦にちなみ20万2400円で競り落とされたんだ。
佐賀玄海漁協と唐津魚市場との合同で行われた初競りは午前3時半ごろからはじまり、
競り人の掛け声とともにブリ、サザエ、カニなどの魚介類がテンポよく競り落とされたよ。
競りには地元の漁業を盛り上げたいとJA関係者も参加。
玄界灘で水揚げされた13.3キロの天然ブリを、
西暦にちなみ20万2400円とこの日の最高値で競り落し、その後、JAの直売所で振る舞われたんだって。
【競り落としたJA関係者】
「農業も漁業も唐津市も盛り上がっていけばいい」
【佐賀玄海漁協 川嵜和正組合長】
「今年は魚が壱岐対馬あたりもブリが少ないということで
今年は少ないのかなと思っていたら
それなりに漁師さんが正月休みもなしに頑張って釣ってくれたのかな」
初競りの取引額は去年の約500万よりやや多い524万円だったよ!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。