鹿島市の小中学生に地元の海でとれたおいしいノリを食べてもらおうと、地元の漁協が焼きノリを贈ったよ。
県有明海漁協鹿島市支所 七浦事業所海苔部会 山下健吾部会長:「今年も有明海の恵みをたっぷり吸収したおいしいノリがとれました」
県有明海漁協鹿島市支所は子供たちに地元でとれたノリを食べてもらい、鹿島市の自然やノリ産業を知ってもらおうと、市内の小中学校に20年ほど前から毎年ノリを贈っているんだ。
このうち鹿島市の古枝小学校では、各学年の代表児童7人に今年とれた冷凍網ノリの一番摘みの焼きノリが手渡されたよ。
6年生:「地元のノリがもらえてうれしい。味わって大切に食べたい」「(ノリ生産に)こうやってたくさんの人たちが関わっているんだなと思った」
県有明海漁協鹿島市支所は市内全ての小中学校あわせて9校に、約2700パックのノリを贈ったんだって。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。