初夏の訪れを告げる「ハマヒルガオ」が唐津市の海岸で潮風に揺られ可憐な花を咲かせているよ。
直径約5センチのラッパ状の花を咲かせるハマヒルガオは、全国の海岸沿いに自生しているヒルガオ科の多年草。
ヒルガオに比べて葉が丸いのが特徴で、朝に開き、夕方にしぼむ習性があるんだ
唐津城の西に広がる西の浜では、徐々に暖かくなってきた5月上旬ごろからつぼみが開き始め、薄紫色の花がところどころに集まって咲いていたよ。
県内では、唐津市の西の浜や、東の浜など玄海沿岸の砂浜で見ることができ、5月下旬に見頃を迎えたあと、6月中旬ごろまで楽しめそうなんだって!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。