魚の栄養の大切さやおろし方を子供たちが学ぶ「お魚教室」が、25日、唐津市で開かれ、地元でとれたアジの煮つけを味わったよ。
この取り組みは、魚が苦手な子供たちが多いことから、唐津地区栄養教諭・学校栄養職員部会が毎年開いているんだ。東唐津小学校の4年生と6年生、20人あまりが参加し、まず、唐津魚市場の担当者が地元でとれる魚を説明。
このあと魚のおろし方を実演し、子供たちはプロの包丁さばきに興味深げに見入っていたよ。
また、子供たちは、青魚にはからだの健康にとって大切な栄養が多く含まれていることを学んだあと、魚の食べ方のビデオを見ながら煮つけにした地元産のアジの煮つけを味わっていたよ。
参加した小学生:「動画を見ながら魚の骨をとって、食べられたのでおいしかった」「お魚がもっと好きになりました」
ひとり1匹ずつアジをたいらげた児童たちは、地元産の魚が大切な食材であることを楽しみながら学んでいたよ。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。