唐津市を流れる厳木川で地元の小学生が魚捕りなどを体験し、川の整備について意見を出し合ったよ。
唐津市の厳木川で魚捕りを体験したのは厳木小学校の4年生14人。
この取り組みは、子供たちに川の環境づくりについて考えてもらおうと武雄河川事務所が行ったんだ。
児童たちは魚捕りの後、水質を調査するなどして厳木川の環境について学んだよ。
参加した児童:「魚捕りとか楽しかった」「きれいで住みやすい感じに、魚が住みやすくなればいいなと思った」
学習会を通して児童たちからは「川に入りやすくなるよう階段がほしい」「魚も人も暮らしやすい環境にしてほしい」といった意見が出たんだって。
武雄河川事務所は自治会と川の整備方法について意見交換をしていて、児童たちの意見を含め、2024来年度の事業計画をまとめる予定だよ。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。