園児に海の環境を守る大切さや泳ぐ時の注意点などを知ってもらおうと、唐津市の幼稚園で海上保安部の職員が”環境教室”を開いたよ。
この環境教室は、きれいな海を未来に残そうと定められた「海洋環境保全推進月間」に合わせ、唐津海上保安部が毎年開いているんだ。
20日は、唐津市のリョーユー幼稚園の園児約80人が参加したよ。
園児たちは紙芝居で、ごみが海の生き物に与える影響を知り、海の環境を守ることの大切さを学んだよ。
園児:「海をきれいにしなきゃいけない。大切にする」
唐津海上保安部警備救難課 山田貴弘課長:「幼児期のときからこのような海をきれいにしなくちゃいけないっていう学習をしてもらう、そこから学んでいただいて成長していただくことが大切」
また、園児たちは、海上保安部の職員からライフジャケットの着方や、海で泳ぐときの注意点も教わっていたよ。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。