日本古来の調理技術を子どもたちに伝え自分でさばいて食べることで海を守る意識を持ってもらおうと、魚を調理する教室が開かれました。
この調理教室は海と日本プロジェクトの一環で、魚をさばくという日本古来の調理技術を次の世代へ伝え、調理することで海の豊かさを感じてもらおうと企画されたものです。
31日は4歳から13歳までの子どもとその保護者あわせて29人が参加し、基本とされているアジと佐賀の名産であるイカのさばき方を習っていました。
このあと子どもたちは自分でさばいたアジやイカを調理し、いかめしやアジとイカのハンバーグなどをおいしそうに食べていました。
参加した児童:「魚とかイカを切るところが、いちばん大変だった」「いつも食べてる食材が、いつもよりおいしく感じた」
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。