唐津市と九州大学が共同研究している、完全養殖のマサバ「唐津Qサバ」の出荷が始まったよ。
玄海地区の海で養殖された「唐津Qサバ」の出荷が30日から始まり、唐津市の呼子港の市場には約150匹のQサバが運び込まれたよ。直売所の「大漁鮮華」では、400グラム以上の1匹が1600円で販売されるほか、唐津市内では飲食店や旅館など約30店舗で提供されるんだ。水揚げは、2022年6月ごろまで続けられる見込みなんだって。
佐賀玄海漁協・渡邊紘平さん:「あすから(国の)緊急事態宣言が明けて需要が多少でも増えてくれれば、うちのシーズンもちょうど同じタイミングで始まったので、ここから出荷数が伸びていけば」
佐賀玄海漁協によると、去年から新型コロナの影響で販売イベントが中止になるなどして、例年より販売数が落ちていて、今シーズンは昨シーズンと同じ程度の2万匹の販売を見込んでいるんだって!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。