佐賀市の東与賀海岸のシチメンソウが見頃を迎えるのを前に、県内のロータリークラブの会員たちが海岸沿いの清掃に汗を流したよ。
この清掃活動は社会奉仕活動に取り組むロータリークラブが海洋汚染の減少へつなげようと今年初めて全国一斉に行ったもの。
26日は佐賀市や小城市など県内10のロータリークラブから会員やその家族など約150人が参加し、大雨や台風の影響で流れ着いたヨシやプラスチックごみなどを拾っていたよ。
【国際ロータリークラブ第2740地区 第2グループガバナー補佐・古賀久志さん】「来て見てビックリしたこんなにすごいと思わなかったごみが。小さい輪が大きな輪に広がれば海洋汚染、今特に問題になっているプラスチックごみなどが少しでも減少すれば」
東与賀海岸のシチメンソウは順調に色づき始めていて、10月中旬ごろから見頃を迎えるんだって。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。