大雨の影響で大量のヨシや流木などが漂着した佐賀市の漁港で26日朝、県有明海漁協の女性部のメンバーらが清掃活動を行ったよ。
県内を襲った今回の大雨で有明海には大量のヨシや流木家庭ごみなどが流れ着いたんだ。
26日朝は県有明海漁協広江支所の女性部約60人が佐賀市川副町の広江漁港に集まり、大きな木を集めたりペットボトルなど家庭ごみを拾ったりしたよ。広江支所の女性部では毎月1回、漁港の清掃をしていて、去年の大雨の際は漂着したごみが多く月に3回清掃にあたったんだって。
県有明海漁協広江支所女性部 山田美恵子部長:「大きな木が流れていると船がぶつかり傷がついたり故障したりするし、小さなごみでもノリに入ったりする。(海は)私たちの生活の糧なので守っていきたい」
有明海では9月上旬からノリ養殖に向けた支柱たてなど作業が本格化するため、その前に女性部・青年部共同で再度、清掃をする予定だよ。
流れつくごみが無くなるといいな。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。