有明海について学ぼうというイベントが7日鹿島市で開かれ、小学生が干潟に住む生き物を調査したよ。
このイベントは、日本財団が未来に美しい海を残そうと全国各地で取り組む「海と日本プロジェクト」の一環で開かれたもの。
県内の小学4年生から6年生19人が参加し、鹿島市の海岸で「うなぎ塚漁」と呼ばれる伝統漁法を体験しました。子供たちは仕掛けにかかったハゼやカニなどを観察し豊かな有明海や漁業の成り立ち、海が抱えるゴミ問題などについて学んでいたよ。
小学生:「うなぎ塚漁ははじめてけっこう採れるんだな。環境問題について考えないといけないと思った」
また、このあと子供たちは板の上にうつ伏せになって泥の上を滑るガタスキーを楽しんでいたよ。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。