地元の海岸で44年間ほぼ毎日清掃活動を続ける唐津市呼子町の男性が、大臣賞を受賞したよ。
「海の日」海事功労者として大臣表彰を受けたのは、唐津市呼子町の濱口龍彦さん85歳。
濱口さんが住む呼子町小友地区は、玄界灘に面した地区で海岸には多くの漂着ゴミが流れ着くんだ。
濱口さんは、なんとか海をきれいにしたいと、40代の頃から空き缶を年間5千個を拾うことを目標に清掃活動を始め、これまで44年間環境美化に貢献を続けたことが評価されたんだって。
濱口龍彦さん:「長く続けてきて良かったなとしみじみ思っています。我が住む町がきれいになるのは気持ちの良かですもんね。体が続く限りはやると決意しています」
濱口さんが清掃している場所の一部は海水浴場になっていて県内外から海水浴客が訪れているんだって。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。