海水浴シーズンを前に、唐津市の園児たちが海の環境を守る大切さや泳ぐ時の注意点などを学んだよ。
この取り組みは、美しい海を未来に残そうと定められた「海洋環境保全推進月間」に合わせ、唐津海上保安部などが毎年開いているんだ。
11日は唐津市の昭和学園の園児など約100人が参加したよ。
園児たちは海上保安部の職員からライフジャケットの着用方法を学んだ後、海に落ちた時は付属の笛を鳴らして助けを求めるよう指導を受けたよ。
また、紙芝居で、プラスチックごみなどが海の生き物に与える影響を学んだよ。
参加した園児:Q・分かったことは?「海にごみを捨てないこと!」
唐津海上保安部警備救難課 古川啓輔課長:「大人と一緒に遊ぶ、あとはライフジャケットを必ず着用することを実践してもらいたい。悲惨な海の事故は1件もこらないことを願っている」
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。