唐津市の海岸で8日、小学生がクルマエビ約3万匹を放流したよ!
唐津市の浜崎海岸で行われたクルマエビの放流は、子供たちに水産資源の大切さを知ってもらおうと県と地元の漁協などが毎年、近くの小学校や園児に呼び掛け行っているもの。
天候不良や新型コロナの影響で3年ぶりとなった今年は唐津市の浜崎小学校の2年生が参加したよ。児童は海に入り地元の養殖施設で体長5センチほどに育てられた約3万匹の稚エビを放流したんだ。
小学生:「大きくなってねという気持ちで(放流)しました」「楽しかった大きく育ってかえってきてほしい」
放流された稚エビは9月には漁獲できる体長15センチほどに成長するんだって。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。