船舶の分野で温室効果ガスを排出しない次世代燃料として期待されている水素エネルギーの利用について考えるシンポジウムが、都内で開かれたよ。
このシンポジウムは、運航時に温室効果ガスを排出しない次世代の燃料船について考えようと、船舶分野の事業に取り組む日本財団が都内で開いたもの。
この日は、船舶用のエンジン事業を手掛ける専門家が、国内での水素エンジンの開発状況などについて講演したあと、「水素船普及に向けて何をすべきか」というテーマで専門家など6人が意見が交わしたよ。
専門家からは「社会全体の変革が起こらないと普及が進まない」、「技術開発の導入環境が必要である」などといった意見が出されていたよ。
政府は2050年までに、温室効果ガスの排出量・実質ゼロを目指す方針なんだ。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。