佐賀市を流れる多布施川流域の環境を守ろうと10日、地元の住民などが朝から清掃活動に汗を流したよ。
清掃活動に参加したのは佐賀市の住民や大学生など約20人。この取り組みは佐賀大学の学生や環境保全活動に取り組む人たちが共同で初めて行ったものなんだ。参加者は多布施川沿い約3キロにわたりタバコの吸い殻やペットボトルなど燃えるごみと燃えないごみを分別しながら集めていったよ。
また、参加者の中には、日頃、カヌー体験教室を開く人たちもいてカヌーに乗って川の中にあるごみを拾っていたよ。
参加者した人は「(Q.何を拾った?)たばことプラスチックとティッシュ」、「緑のなかでのごみ拾いは楽しい」って言ってたよ。
主催者の小森ひとみさんは「子供たちがよく歩いたり自転車で通ったりするところだと思うので(ごみがあると)心を痛めるかなと思い、できることを広げていきたい」だって。次回の多布施川沿いでの清掃は、ごみゼロの日にちなんで5月30日に行われるよ。
僕もお手伝いに行こうかな!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。