子供たちに海の環境について考えてもらおうと、唐津市でワカメの収穫体験が行われたよ。
ワカメの収穫体験は唐津市の佐志小学校の総合学習の一環で行われたもので、5日は5年生40人が参加。ワカメは去年11月に児童たちがロープに巻きつけ養殖したもので、長さ70センチから80センチに成長し、唐津市の漁港に水揚げされたよ。
児童たちは地元の漁業者の指導を受けながらワカメを根本からハサミで切り取り収穫していたよ。
男子児童:「初めて見た時(大きくて)びっくりしましたお母さんに渡してサラダか何かを作ってもらいます」
女子児童:「こんな小さいのが大きくなるなんて思っていませんでした。味噌汁にして食べたいです」
収穫したワカメは各自で家に持ち帰るほか、湯通しして保存し、学習成果などを発表する来月の感謝会で食べるんだって!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。