レポート
2021.02.04

イソギンチャク利用しカキ養殖の生産性増

茶や水産、林業のそれぞれの試験研究機関が、品種の研究・開発で生産性が向上したことなどを知事に報告したよ。

報告会では茶や林業試験場と有明水産振興センターの担当者が山口知事にこれまでの成果を発表したんだ。

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このうち有明水産振興センターは、カキの殻に人為的にイソギンチャクを付着させることで、カキの成長を阻害するフジツボやホヤの付着を防いで身の大きなカキに育ち生産量の増加につながったことを発表。

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また林業試験場は、約50年かけて従来のスギより木材の強度が高く、約2倍の成長速度で、花粉の量が10分の1の新品種のスギの開発に成功し、今後普及させていくと報告したよ。

山口知事は「長年の研究成果が、佐賀県の産業振興につながっていけば」と今後に期待を寄せていたよ。

レポーター紹介

ミランバくん

5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。

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