佐賀県沖の有明海で、養殖ノリの主力である冷凍網ノリの本格的な摘み取りが始まり、18年連続の日本一を目指して、漁業者が作業に追われているよ。
1月9日に張り込みが解禁となった冷凍網ノリは、20日夜から本格的に摘み取り作業が始まったよ。
県有明海漁協によると、生育は順調なものの雨が少なく、一部の地域で赤潮が発生するなど栄養塩が低い時期もあり、ここ数日予想されている雨でよりおいしいノリが取れることを期待しているんだって。
漁業者:「海の栄養をたっぷり吸い込んで、黒くて甘みがあるおいしいノリができていると思います。
今シーズンは、販売枚数17億6千万枚、販売額235億円を目標に18年連続の日本一を目指しているんだ。
冷凍網ノリの初入札は、1月28日に予定されているよ。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。