贈答用のクルマエビ 出荷本格化 | 海と日本PROJECT in 佐賀

年末贈答用の養殖のクルマエビの出荷が唐津市で本格化しているよ。

唐津市浜玉町の浜崎クルマエビセンターでは毎年、盆と年末の年2回、贈答用としてクルマエビを出荷しているんだ。今年は飼育池で約80万匹が養殖され24日朝は従業員たちが15センチから20センチに育ったクルマエビを手際よく箱詰めしていたよ
今年は夏の水温が適温となり高水温による影響がなかったことなどから去年よりも一回り大きく甘みがあり活きのいいクルマエビになっているんだって！

購入した人：「人にあげようかと思って。おいしい、甘みがあって」
浜崎クルマエビセンター福森春介場長：「去年に比べてエビの大きさも若干大きくなっていてハリもあってすごく良い出来になりましたのでぜひご賞味ください」

小売価格は300グラム3000円で、年末贈答用の出荷量は約6トンを見込んでいて主に東京や大阪に出荷されるそう。売上は4千万から5千万円ほどを見込んでいるんだって。

レポーター紹介

ミランバくん

5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。