白石町方面へ延伸されている有明海沿岸道路の工事現場で地元の小学生が絵を描きました。
このお絵かき体験は、公共工事を身近に感じ子供たちに建設業への興味を持ってもらおうと行われたもので、白石町の福富小学校の3年生約50人が参加しました。有明海沿岸道路では現在、小城市の芦刈南インターチェンジから白石町方面に延伸する工事が行われています。児童たちはこの現場に入り、工事中の橋にそれぞれ思い思いに絵を描いていました。
女の子:「意外に上手に描けたのでびっくりしました」
男の子:「工事の人を描きました。めっちゃ楽しかったです」
児童が描いた絵は今後アスファルトがかぶせられ見えなくなるということですが、県の担当者は「子供たちの思いが詰まった道路になれば」としています。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。