10月24・25日に開催された「佐賀さいこうフェス」。
今年も「海と日本PROJECT」のブースが開設されたよ!
昨年大好評だった有明海の生き物を学べる体験コーナーは、
コロナウィルス感染症対策のため生き物へのタッチを行わず、見て楽しむ形に変更したんだって!
でも、「佐賀の干潟博士」こと、佐賀大学農学部特任助教の藤井先生による生き物解説は今年も実施して大好評!
参加した人たちは、先生の解説をききながら、有明海に生息する個性豊かな生き物を観察していたよー!
その学びを活かしてもらうために、今回はオリジナル缶バッジつくりを実施したよ。
有明海に生息する生き物が描かれた絵に、色鉛筆やクレヨンなどで思い思いの色を塗ってもらい、完成した絵をその場で缶バッジにしてプレゼントしたんだって。いいなー!
観察をしたうえで、生き物の色を完全に再現しようとした人、
佐賀さいこうフェスのアート作品に刺激を受けて芸術を爆発させた人など
十人十色のオリジナル缶バッジがここから生まれたよ。
他にも、ブース内ではほかにも海の現状を伝え、海を未来へつないでいくためのアクションの輪を広げる佐賀県のプロジェクトを放送したんだって。
来場したみんな、特にオリジナル缶バッジを作られたみんなは、ぜひ身近なところに缶バッジを飾ってね!そしてまわりの人に見せつけよう!
そして缶バッジを見たときに「佐賀さいこうフェスの海プロブースでお絵描きしたなあ、生き物見たなあ、この生き物を未来につなげていかなきゃなあ」と思い出して、その経験をまわりの人に伝えてもらえたら嬉しいな!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。