佐賀県沖の有明海で18日養殖ノリの種付けが解禁となり、本格的なノリのシーズンが始まったよ。
リポート:「18年連続の日本一に向けてきょうから種付けが始まり、生産者が手際よく作業を行っています」
ノリの種付けは18日に解禁され、午前6時頃にはノリの網を積んだ約760隻の船が、沖合に向けて出発したよ。
佐賀市東与賀町の岸から約5キロの海上では、カキ殻を吊るした網を漁業者が海に張り込んでいたよ。
今年は、7月の大雨の影響で土砂が川に堆積していましたが、国や市などにより除去され、例年通りの種付けとなったよ。
県有明海漁協・西久保敏組合長:「今年はこのまま行けば素晴らしい口どけの柔らかいノリが取れると思います。引き続き日本一を守っていきたいと思っております」
今シーズンは、販売枚数17億6千万枚、販売額235億円を目標に18年連続の日本一を目指しているんだ!
今年もこの季節がやってきたね!18年連続日本一めざしてがんばれー!!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。