宝の海を守るため、その水源である山の環境保全にも力を入れようと県有明海漁協と県が協定を結んだよ。
県は、佐賀の豊かな森、川、海を多くの人に知ってもらい次世代に守り繋げようと、2017年度から「森川海人っプロジェクト」と題し海岸清掃などに取り組んでいるんだ。
25日は、海の源である山の環境を守るため山づくりに取り組もうと、佐賀県と県有明海漁協が協定を結んだよ。
県有明海漁協・西久保敏組合長:「森川海は1つであって、しっかりと管理していく必要があると実感しております」
県有明海漁協は、有明海に注ぐ嘉瀬川の上流に位置する佐賀市富士町の2.7ヘクタールの山に組合員やその家族で広葉樹を植え、草刈り作業などをしながら14年かけて森を育て、山づくりに取り組むんだって。
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。