魚のすり身をパン粉に付けて揚げた佐賀県の名物「魚ロッケ」作りに小学生が挑戦し、食を通じて海の大切さを学びました。
このイベントは「海と日本PROJECT」の一環で開かれたもの。
県内の小学5・6年生21人が参加し、唐津の海などでとれたイカやタイのすり身に玉ねぎなどの野菜を混ぜ、オリジナルの「魚ロッケ」を作ったよ。
完成後、児童は揚げたてをほおばり、海の恵みを味わっていたよ。
【男の子】「イカのコリコリの食感もマッチしてる」
【女の子】「衣もカリカリで美味しかったイカなどは唐津の海の特産品なのでたくさん使ってアピールできた」
子供たちが考えた魚ロッケは10月ごろに唐津市内などで販売される予定なんだ。
みんなが考えた魚ロッケ、ぼくも食べてみたいな!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。