唐津市で地元の子供たちがカサゴの稚魚約1100匹を放流し、海の環境を守ることの大切さを学んだよ。
唐津市の西の浜海水浴場でカサゴの稚魚を放流したのは昭和幼稚園の園児ら96人。
「さがっ子リレー放流」と名付けられたこのイベントは、子供たちに魚を身近に感じ、海の環境を守ることの大切さを学んでもらおうと県などが毎年開いているんだ。園児らは、県の施設で今年1月下旬に生まれ、体長8センチほどに育ったカサゴの稚魚約1100匹を次々と海へ放したよ。
園児:「楽しい」「可愛かったですQ上手くできましたか?戻ってきました」
この放流事業は県内の漁獲量の確保も目的とされていて約3年で体長30センチほどに育ち漁の対象となるんだって!
カサゴさん、立派なお魚になれるといいね♪
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。