5月30日の「ごみゼロの日」に合わせ、唐津市では、子供たちが海岸でごみ拾いをしたよ。拾ったごみは家に持ち帰り、ロボットを作ることになっているんだ。
この取り組みは、海岸に流れ着いたごみでロボットを制作し、清掃活動の楽しさを発信しようと「唐津ロボット教室」の子供たちが行ったよ。「ごみゼロの日」の5月30日は、およそ30人が参加し、世界的に大きな問題となっているプラスチックごみを中心に、ふるいにかけたりして集めたよ。
参加した子供たちは「作ったおもちゃで『これはごみじゃないんだ』って思ってもらって海の生物たちを気持ちよく住ませてあげたい」と言ってたよ。
唐津ロボット教室・田中綾講師は「今まで捨てて当たり前だったものを価値に変えて価値の意味をもう一度(生徒たちに)問い直していきたい」と話していたよ。
拾ったごみは、子供たちがそれぞれ自宅に持ち帰り、おもちゃやロボットを作るんだって。
僕も拾ったごみで、かっこいいロボット作りたいな!!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。