佐賀市川副町の戸ヶ里漁港から約4キロの沖合では10月27日に種付けされた秋芽網ノリの摘み取りが始まったよ。
10月の種付け以降、十分な雨が降らず生育に必要な栄養塩が不足したことから色落ちや生育の遅れが確認されていたけど、その後、適度な雨が降ったことなどから海況が改善しやや生育の遅れはあるものの例年と変わらず質のいいノリができているんだって!
初摘みのノリはやわらかくくちどけがいいことから毎年高値で取り引きされているんだ。
ノリ漁業者の北村慎太郎さんは「途中の海況のことを考えるとわりといいおいしいノリがとれた。頑張って(日本一)目指していきたい」と話していたよ。
今シーズンは販売枚数18億枚、販売額234億円を目標に17年連続の日本一を目指していて、摘み取られたノリは12月5日に予定されている初入札会に出品されるよ。
きっと今年も有明海のノリは日本一だね!美味しいノリが早く食べたいなぁ~!!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。