「日本一の産地」有明海でノリの種付け解禁 60万枚の網を張り込み | 海と日本PROJECT in 佐賀

17年連続の生産量日本一に向け、佐賀県沖の有明海では、今シーズンの養殖ノリの種付けが始まりまったよ。
ノリの種付けは27日午前0時に解禁され、有明海沿岸の漁港から約780隻の船が出港したんだ。

27日の水温は21度台と、養殖ノリの種付けに適した状況で、漁業者はノリの胞子がついたカキ殻をつるした長さ18メートルの網を張り込んでいたよ!
県有明漁協の徳永重昭組合長は「(ノリの)安全をＰＲする意味でも県に対応してもらった。今のところ(油流出は)何も影響ない。主力の生産県として生産量を確保したい」と話していたよ。

27日は60万枚に上る網が張り込まれ、11月下旬に摘み取りが始まる予定なんだって。
県有明海漁協は今シーズン販売枚数18億枚販売額234億円を目指しているよ。

ぼくも大好きな佐賀ノリ。今年も楽しみだな～!

レポーター紹介

ミランバくん

5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。