海の環境保全などへ意識を高めてもらおうと、唐津市の中学生が海水浴場に打ち寄せられた漂流物を調査したよ。
この調査は海の環境保全対策や環境美化の意識を高めてもらおうと、唐津市の相賀の浜海水浴場で毎年行われているんだ。
26日は市内の湊中学校の1年生17人が参加し、決められた10メートル四方の3つの区画に打ち寄せられた漂流物を、ペットボトルやプラスチックなど8種類に分別し拾い集めていたよ。
参加した中学生は「小さな範囲だけどここだけでも、きれいにできてよかった。どういうものが流れてきているのかわかったのでよかった」って言ってたよ。
この調査は海洋環境保全に取り組む公益財団法人が実施していて、唐津市以外に日本海沿岸の自治体に加え韓国やロシアなどでも行われているんだって。
1人1人が意識を高めていくことが大事だね!
5歳の元気な男の子。
佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。