唐津の海で園児たちが一生懸命ごみ拾い | 海と日本PROJECT in 佐賀

海岸のごみ拾いを通して子供たちに海を守る大切さなどを知ってもらう環境教室が唐津市で開かれたよ。

環境教室は海の美化に取り組む「海洋環境保全推進月間」にあわせて唐津海上保安部が毎年開いているんだ。
6日は唐津市のリョーユー幼稚園約70人のお友達が参加してくれたよ。

ごみが海の生き物に与える影響を紙芝居などで学んだあと、海岸の300メートルの範囲を清掃したんだ。
園児たちは軍手とごみ袋を持って、職員たちと一緒にペットボトルや流れ着いたごみを一生懸命拾っていたよ～。
みんなは、「たのしかった。長いごみがあってビックリした」「いっぱいゴミをとるのがむずかしかった」って言ってたよ。

園児たちは40分ほどかけ45リットルのごみ袋10袋分を集めたんだって!すごいね!
みんなが協力して海の生き物たちが過ごしやすい海になるといいなぁ～。

レポーター紹介

ミランバくん

5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。