玄海町で保育園の園児がヒラメの稚魚を放流し「大きくなって」などと声をかけながら玄海灘に泳いでいく姿を見送ったよ。
この取り組みは、子供たちに水質や水産資源の大切さなどを学んでもらおうと、県が行っているもので、31日は玄海町の仮屋漁港で地元の保育所・あおば園の園児20人が参加したよ。
始めに県の玄海水産振興センターの職員さんから、放流の仕方などについての説明を受けたあと、体長8センチから10センチほどの稚魚に優しく触れて観察したんだ。
その後、みんなで思い思いに声をかけながら200匹を放流し、泳いで行く姿を見送ったよ。
ひらめちゃーん!ぼくも応援してるから、大きくなってね~!
イベント名 | さがっ子リレー放流 |
5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。