有明海で水産資源や環境保全の大切さを学ぶ「有明海親子探検隊」が
8月21日、小城市芦刈町の有明水産振興センターなどで開催されました。
20組の親子連れらが、伝統漁法による漁を体験などを行いました。
探検隊は県有明海漁協青年部の協力を得て県が毎年夏休みに開いている。
有明海には筑後川や塩田川など大小多くの河川が注ぎ、
その栄養分がムツゴロウなど多様な生き物を育んでいることなどを学びました。
参加者は5隻の漁船に分乗して出港し、伝統漁法の「あんこう網漁」や、
沖合の観測装置を備えたタワーを見学しました。
網にはシバエビやエツ、コノシロ、イカゴ、クチゾコなど多種多様な生き物がかかり、
珍しい有明海の生き物を観察しました。
イベント名 | 有明海親子探検隊 |
5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。