7月17日、鳥栖市の小学生がノリの養殖の仕組みや有明海の生き物について学ぶ体験学習が行われたよ。この取り組みは佐賀県有明海漁協大詫間支所が、有明海について学ぶことで自然の大切さに気づいてもらおうと、毎年開催しているものなんだ。
この日、鳥栖市の旭小学校のおともだちは実際に使われている網と船を使ってノリの収穫の疑似体験をした後に、ムツゴロウやわらすぼなど、有明海に住む15種類の生き物とのふれあい体験もしたんだ。おともだちには有明海産のノリがプレゼントされ、給食の時間に美味しく食べたそうだよ。有明海についてたくさんの子どもたちに興味をもってもらうきっかけになるといいなあ!
イベント名 | 子どもたちがノリ収穫を疑似体験 |
5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。