日本財団などが、ふるさとの海に関心を持ってもらおうと開いたポスターコンテスト「うみぽすグランプリ」で、全国2000を超える応募の中から有明海などをテーマに描かれた佐賀県関係の2つの作品が入賞しました。
ふるさとの海の景色や生きものなどをテーマにしたうみぽすグランプリには、全国から2148作品の応募があり、佐賀の海を題材に描かれた2つの作品が入賞、10月16日、東京都内で表彰式がありました。
子どもの部でグランプリに輝いた福岡県の小学3年生、山中寧々さんの作品は、7月に唐津で開催された 海と日本プロジェクトin佐賀のオリジナルイベント「Enjoy!有明海・玄海」の会場であった「うみぽすグランプリのワークショップ」に参加して描いたムツゴロウの作品です。
また、一般の部の準グランプリには、東京都在住の江崎拓哉さんが太良町で撮影した、有明海の写真の作品が選ばれました。
表彰式に出席した 山中さんと江崎さんには、審査員を務められた、安倍昭恵さんと石原良純さんから表彰状などが贈られました。
なお、うみぽすグランプリ入賞作品100点は、ビジュアルブックにして出版されます。
受賞作品はこちらで・・・ http://umipos.com/prize2016/
イベント名 | うみぽすグランプリ表彰式 |
日程 | 10月16日(日) |
場所 | 東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル |
主催 | 海洋連盟、舵社、日本財団 |
5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。