佐賀県はウミタケ漁の本格的な試験操業を6月6日から始めたそうだよ。
国内では近年有明海でのみ生息が確認されている希少な二枚貝ウミタケ。
生息数の減少を受けて2007年以降、漁の自主規制が続いていたんだけど、去年生息状況の回復が確認されたことから、県による本格的な試験操業が始まったんだよ。
海に潜って行う簡易潜水器漁としては12年ぶりの漁で、この日は潜水士が7メートルほどの海底に3時間潜って300個近くのウミタケを水揚げしたそうだよ。
この試験操業は、資源保護のため2トンを上限に今月あわせて8日間を予定しているんだって。
干物などにして食べる佐賀ならではの食材、ウミタケ。貴重な食材だからこそ、いろんな人に食べてほしいよね。
イベント名 | 二枚貝ウミタケ試験操業始まる |
5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。