みんなでお魚を食べれるようになっちゃおう!というイベント「日本さばける塾in佐賀」が今年も開催されました。
魚を「さばく」これは日本古来の調理技法。でも「さばく」って具体的にどういうこと?
西九州大学 佐賀調理製菓専門学校 古川福見先生「お魚を解体することですかね。さばくもおろすも一緒だと思うんですけど、骨と身、皮を分離して解体することかなと思います」
今回さばくのは有明海でとれた新鮮なアジと今が旬な真海老。
参加したのは、県内在住の10組の親子。
まずは食材のふるさと、有明海の環境について実験も交えて楽しく勉強します。
勉強が終わるとさっそく調理!
まずは真海老を処理して、いよいよアジを3枚におろします。
けがしないように慎重に…!
こちらの家族はお父さんも頑張っています。
参加したお父さん「男性でも調理ができるように成長してもらえらたら。自分は作ってもらえればそれが一番いいです。子どもたちに」
こちらの女の子、上手にさばけてる!
参加した女の子「さばくの楽しいです!やること多いけどやりがいを感じています」
有明海のものって意識して食べたことはありますか?
参加した女の子「あまり意識してなかったんですけど、今日話を聞いて意識してみようと思いました」
こうして自分でお魚をさばいて完成したのが
アジと真海老の海産丼と生海苔の入ったアジのつみ入れ汁。
参加者「いただきます」「おいしい」「タレがしみてて美味しいです」
お食事のあとにはさばけるライセンスカードがもらえます。
これからも佐賀のお魚を自分でさばいて食べちゃって!
海の恵みに感謝!