新たな看板商品をつくれ！コハダで太良の魅力向上♪ | 海と日本PROJECT in 佐賀

バスの車窓から見えるのは雄大に広がる有明海。
佐賀県の南関、太良町には自然と歴史の融合した観光資源が数多くあります。

そんな太良町の魅力をもっと発信したい！町の人たちがひとつとなり、観光庁の看板商品創出事業を活用したモニターツアーを開催。

参加したのはメディア関係者や旅行会社など、観光に携わる人たちです。

360度パノラマが広がる竹崎城址やフォトスポットとして人気の海中鳥居といった絶景の観光スポットを堪能。
そして有明海が育んだ海の幸をいただきます！
太良町といえば竹崎ガニや牡蠣のイメージですがこれは…？

竹崎コハダ女子会 舩口直子さん：「これはコハダです。有明海で獲れたコハダは形も良くて臭みも少ないといわれていまして、噛めば噛むほど旨みと甘みがギュッと出てきて美味しいです」

太良町が今、新たな看板商品として打ち出そうとしているのがコハダ。
江戸前寿司の代表的なネタのひとつで、太良町産のコハダは東京の市場で高い評価を受けているんです。

だからこそ、地元佐賀や近郊の人にもその魅力を知ってほしい。そういった思いで6年前に誕生したのが、竹崎コハダ女子会です

ツアーの参加者には女子会のオリジナルメニュー、コハダのちらし寿司がふるまわれました。
コハダは勿論、エビやみかんも太良町産です。
さぁ、太良町自慢のコハダ、どうでしょう？

参加者（コピーライター）：「太良町といったら竹崎カニなので、今回初めて知ってなるほど！と思って。期待ですね」
参加者（旅行関係）：「歯ごたえがすごくあって、こんなお魚あったかなって思う感じでした。美味しかったです」

竹崎コハダ女子会 舩口直子さん：「これから色んな人に食べてもらって価値に気づいて頂ければと。カニや牡蠣が有名ですよね。それに続く新しい観光資源になればうれしいなと思います」

10月10日～10月17日は海のごちそうウィーク！
期間中食べることをきっかけに海に目を向けてみてください。
知れば知るほど、海は美味しい！