風光明媚。唐津市の波戸岬にぴったりの言葉。
だけど…海岸線には漂着したごみがいっぱい。
やっぱりここにも海洋ごみの問題が山積み。
そこでこの波戸岬のごみを片付けるイベントが開催されました。
参加したのはボランティアのみなさん255人。
みんなキレイな海を未来に残したい。そう思う人々。
それにしてもすごいごみの量…
参加者「ビックリしました」「これはいけないことだなと思うのと、自分たちがごみを出さないようにしようと思います」
この日は若い人たちの参加も多くありました。
こちらは大学生で立ち上げた一般社団法人maiPLAのメンバー。
一般社団法人maiPLA 理事浅倉直弥さん「環境問題に対して自分事だと思ってもらうため、清掃活動や啓発活動を行い、情報を発信しています」
そして環境保全に力を入れている唐津南高校の生徒たち。中でも海洋研究班はある目標をもって積極的に啓発活動を行っています。
唐津南高校海洋研究班 田崎 瑛大さん「唐津市の人と島に渡って一緒に清掃活動ができたらいいなと思っています」
このように様々な人が海を思って行動を始めています。
こうしてみんなで力を合わせて集めたごみは軽トラック20台分にもなりました。
大学生たちのアイディアで集めたごみを使ってみんなで文字アートを作ります。
目指せ!ごみ0波戸岬!