10月23日、24日の2日間行われた、佐賀さいこうフェス。
佐賀の再興と佐賀の最高をテーマにしたイベントです。
ここに、海と日本プロジェクトオリジナルイベントで子どもたちが描いた絵の展示や、オリジナル缶バッジ制作体験が行われました。
海と日本プロジェクトin佐賀 実行委員長 藤井直紀さん:「こちらは海と日本プロジェクトの色んな取り組みを紹介するブースです。有明海の生き物をぜひ見てもらいたいなと思い、展示をしています」
みんな真剣ですね。ちゃんとキレイに塗れていますね。素晴らしい!
子どもたち「シオマネキが可愛くて、どんな色塗ろうかなってずっとニコニコしながら考えていました」「楽しかったです。有明海の土の色とかを混ぜて、こういう色にしました」「今まで海ごみ問題とか興味なかったんですけど、今回作ってみてちょっと関心を持って自分でもボランティアに参加してみようかなと思いました」
こちらでは水槽の中に生き物が展示されています。
ムツゴロウやワラスボもいます。
海と日本プロジェクトin佐賀 実行委員長 藤井直紀さん:「有明海のなかでよく見られるものをピックアップしてきたんですが、意外と見たことがないっていう方が多くて驚きました。子どもたちは非常に興味を持って、生態について質問してくるので、興味があるんだなぁと感じています」
有明海の生き物たちを覚えて帰ってね。
「これごく一般的な魚です。身近にもこんな珍しい魚がいるんだよって感じ取ってもらいたいです」
海のすばらしさ、大切さを知ってもらうには生き物を子どもたちに見てもらう、こうした取り組みも大事なことなんですね。
サガテレビアナウンサー
「海と日本PROJECT in 佐賀」推進リーダーとしてリポートします。